筋トレ・健康

ダイエット期間中に食べてはいけないもの5選

2022年6月20日

ジャンクフード

こんにちは、こぼチャンネルのこぼです。

○○5選系のタイトルにハマっていてすみません。

ダイエット期間、最も大切な食生活。食べる量を減らすことはチンパンジーでも分かります。が、質を上げることを意識する人って少ないと思います。

今日は食べ物の質を下げないために、ダイエット期間中に食べてはいけないものをまとめていきます。

加工食品は食べてはいけない

まず最初に実践して欲しいのは、加工食品(食品添加物)を制限することです。加工食品は、脳の機能を低下させ食用を増進させる効果があります。

加工食品は脳の機能を低下させて、ダイエットにおける正しい判断をするができなくなってしまうので絶対に食べてはいけません。さらに、食欲を増進さたらダイエットなんて上手くいくわけありません。

他には加工食品のデメリットはたくさんあります。

1.糖類がたくさん含まれている
2.塩分がたくさん含まれている
3.脂質がたくさん含まれている
4.科学物質がたくさん含まれている
5.中毒性がありつい食べてしまう

などです。ダイエット期間中には加工食品を一切食べないことをオススメします。とは言え、最初からすべて禁止!って鬼畜ルールを設けてしまうと、ダイエット挫折者が続出すると思います。

そこで今から説明する危険度MAXの加工食品だけは極力控えることをオススメします。

ダイエット期間に食べてはいけない加工食品のご紹介

  1. すべての揚げ物
    フライドポテト、鳥のから揚げ、チキンナゲット、コロッケ、ロースかつ、メンチカツ、水産物フライ、天ぷらなど、ジャンクフードや定食屋なんて気軽に入れません。
  2. すべての冷凍食品
    冷凍室にあるものに手を伸ばしてはいけません。アイスももちろんです。
  3. すべてのお菓子やデザート
    お菓子コーナー並びにデザートコーナーに近寄ることを禁止します。ゼロカロリーに騙されないでください。
  4. すべてのジュース
    野菜ジュースや果物ジュースも飲んではいけません。果汁100%を信じてはいけません。
    レッドブルもモンスターも禁止です。
  5. 菓子パン
    北海道チーズ蒸しケーキ、スナックゴールド、もちもちくるみパン、ちぎりパン、たっぷりコク旨カレーパン、ナイススティックなどのコンビニの誘惑に勝ってください。
  6. 加工肉
    ハム、生ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミ、ジャーキー、ミートボール、サイコロ肉などもダメです。「タンパク質だから問題ないでしょ!」←だから痩せないんです。
  7. ケチャップ
    狂ったように加工されています。普通にトマトをかじりましょう。
  8. ジャンクフード(テイクアウトやデリバリー系もダメ)
    ドナルドとカーネルサンダースとはしばらくさよならです。
  9. マーガリン
    カロリーオフに騙さないでください。
  10. マヨネーズ
    カロリーオフに騙さないでください。
    カロリーをオフにできているのは、ゴリゴリに添加物をぶち込んだからです。
    カロリーオフなら普通のマヨネーズすすってたほうがマシです。
    というかマヨネーズを飲むなw
  11. プロテインバー
    ソイジョイ、一本満足なども食べてはいけません。
    引くレベルの脂質と合成着色料、合成甘味料がぶち込まれています。
    朝ごはんやトレーニング後に食べている人をよく見かけますが、辞めたほうがいいですよ。
  12. シリアル(グラノーラ)
    脂質、砂糖の塊。
    完全に人類を殺しにきている食品の1つ。
    ぜひ1度ケロック社の社長に「朝食はなにを食べていますか?」と聞いてみたいです。
    絶対シリアルとは答えないハズです。
  13. カップラーメン
    言わずもがな。

まずはこのあたりからカットしていきましょう。ちなみに超デブの僕は上記13品目をすべてコンプリートどころか、毎日浴びるように食べていました。

もちろん、たまーに食べる分には問題ないです。問題なのは慢性的に食べることです。

んで、これらの食品を食べることの何が問題なのか。どんな成分が問題なのか。そのあたりを次に解説していきます。

トランス脂肪酸(部分硬化油)

ジャンクフードの集まり

トランス脂肪酸(部分硬化油)は、マーガリン、クラッカー、コンビニの揚げ物、お菓子、菓子パン等に含まれています。

記憶に新しいニュースとしては、2016年までにマクドナルド、KFC、レッドロブスター、およびその他の大規模チェーン店、そしてほとんどの小規模レストランでトランス脂肪が排除されました。

米国食品医薬品局の委員会は2004年に、グラム単位ではトランス脂肪は飽和脂肪よりも有害であると結論付けました。少し乱暴にまとめると、トランス脂肪酸の入っている食品を食べるぐらいなら、普通の油を飲んでたほうが健康だよ。ってことです。

医学研究所は、消費者にできるだけ少ないトランス脂肪の摂取を!!と警鐘しています。最高でも1日に約2グラム以下です。そのぐらいクレイジーでヤバいものがトランス脂肪酸なのです。

なにがそんなに体に悪いのかというと、日本人の死因不動の1位「心疾患」のリスクを爆発的に高めます。トランス脂肪酸を定期的に摂取するだけで、物凄いカーブで心疾患のリスクが上がっています。

それでも「トランス脂肪酸(部分硬化油)」が使われる理由

「それじゃ、なんでこんなヤバいものをたくさん使っているの?」

こんな疑問が思い浮かんでもなんら不思議ではありません。その理由は製造過程にあります。加工食品の多くは機械で大量に製造しています。マクドナルドのビーフの製造現場を少しのぞいてみてください。

いかがでしたか?お肉を運搬するコンベアがあって、お肉の塊をひき肉状にする刃物があって、お肉をこねるミキサーがあって、それを攪拌するマシンがあって、 ミートをプレスするグリルもあります。

機械を使った製造工程を経ていくうちに、どうしても金属味や渋味などの付着がおきてしまい味に違和感が生まれます。そのときに活躍するのがトランス脂肪酸や人工甘味料、食用染料などです。

それれらを原材料を加える事により、金属味や渋味などを隠すことができるのです。

だから、大量生産されている食べ物には必ずといって良いほど入っているのです。

人工甘味料

人工甘味料は、カロリーなし、またはカロリーを少なくして甘味を提供できる為、広範囲の加工食品に使用されています。

アセスルファムカリウム、アスパルテーム、サッカリン、およびスクラロースなどが代表格として現役で活躍しています。

問題はそれらが安全かどうかって点にあります。ほとんどのものは砂糖の約半分のカロリーしかありません。一見すると

「カロリー半分とか最高ですやん!!」

と思いそうですが実態は全く違います。実際には体重を減らすことが難しくなる上に、たくさんの運動をしなければ痩せない準備をしているのです。

だから、トクホはデブしか飲まない飲料水と呼ばれているのです。皆さんはトクホを飲んで痩せた!!と言っている友人を見たことがありますか?

少なくとも僕は29年間生きてきてそんな人を見たことはありませんし、ダイエット系のブログでもそれほど話題になっていません。(アフィリエイターは除きます)

しかし、企業は人工的に甘味を付けた食品を魔法のような減量薬として宣伝しています。マーケティングは人を騙すものだとは言え、なんとも世知辛い世の中ですね、、、

アスパルテーム

2つのアミノ酸とメタノールの化学的組み合わせで構成されています。主に、朝食用シリアル、粉末飲料、ソフトドリンクに使用されています。

アスパルテームは、ダイエットソフトドリンク市場、および人工甘味料の総合市場を支配しています。論文を読み漁っている中で面白い研究があったので少しご紹介しておきます。

2005年に、イタリアのボローニャにあるラマッツィーニ財団の研究者がある研究を行いました。その研究とは、生後8週間を過ぎたネズミに、毎日アスパルテームを与えたらどうなるのか?という研究です。

結果は、生涯を通してネズミがリンパ腫、白血病、および腎臓腫瘍を含む他の腫瘍を発症したことを発見しました。

2007年に、同じ研究者たちが、2005年に実験したネズミたちの子供はどうなのか?という追跡調査を発表しています。

結果は、子供たちも同様に白血病/リンパ腫、ならびに乳癌を引き起こすことを発見しました。

これらの研究結果は人では証明されておらず、政府は認めていません。しかし、様々な研究機関でもアスパルテームの実験をしていますが、そのほとんどの結果が悪影響を与えるというものでした。

なぜそんなにヤバそうなものが市場に出回ているのか?理由は簡単で単純に企業が儲かるからです。

1つの例ですが、朝食をとらないと太る、朝ご飯を抜くと不健康になる、人間は3食しっかりととるべきだ。

そんな研究結果を出しているのは、どこの研究機関で、支援しているのはどこの会社かご存知でしょうか?

実はこの研究を支援しているのは、朝食用シリアルを製造しているケロッグ社です。あれれ?なんか公平性に欠きますよね。

朝食をとらないと太る!!と言いつつ、アスパルテームたっぷりのコーンフレークを僕たちに毎朝食べさせようとしているんですよ?

朝から甘いものを食べて血糖値が急上昇、それを抑えるためにインスリンが過剰に分泌されて、、、というサイクルが体に悪影響を与えることは既に研究で証明されています。

そんな事実があるにも関わらず、未だにアスパルテームたっぷりのコーンフレークを販売しているのは少し違和感を感じます。なんか怪しい臭いがプンプンしていますが、信じる信じないは個人の自由ということで、、、

ちなみに、ケロッグ社の社長の朝食はヘルシーなサラダらしいですよ(*´з`)

アセスルファムK

この人工甘味料は世界中で広く使われていて、砂糖の約200倍甘いです。主に、ノンシュガーのお菓子、チューインガム、ゼラチンのデザート、ソフトドリンク、アイス、甘いヨーグルトなどに使用されています。

大量に摂取すると甲状腺に影響を与えることが報告されています。さらに、授乳中の女性20人を対象とした小規模研究を進めている中で驚愕の事実が発覚しました。

人工甘味料の摂取を報告していない人を含む13人の女性の母乳から、アセスルファムKが検出されたのです。

つまり、アセスルファムKは子どもの体にも転移するということです。

妊娠中および授乳中の女性は、アセスルファムK、および他の人工甘味料を避けるために特別な努力を払う必要があります。知らず知らずのうちに、自分の子どもにその罪を植え付けているかもしれません。

サッカリン

砂糖の約350倍甘いもので、ダイエット食品などに砂糖の代替品として使用されています。主に、ダイエット食品、ノンシュガー製品、ノンシュガーのソフトドリンクなどによく使われています。

動物実験において、膀胱癌、子宮、卵巣、皮膚、血管、および他の器官の癌を引き起こしました。

他にも、アセスルファムK同様、授乳中の母親の母乳に入ることも研究で明らかになっています。

2014年、カナダ保健省は数十年にわたる食品中のサッカリンの禁止を解除し、飲料、缶詰の果物、冷凍デザートなどの食品に添加することを許可しました。

かなり大きな反発があったようですが仕方のないことです。これが民主主義であり、資本主義の悲しい現実です。

民主主義(多数決)は、最悪を避けるための制度であり、最善を選択することは不可能なのです。

スクラロース

主に、ソフトドリンク、お菓子、アイスクリーム、マフィン、冷凍食品などに使用されます。スクラロースは高温でも分解しないため、焼菓子に使用できるので重宝されています。

ラットを用いた研究では、血糖への影響、体重の調節、炎症性腸疾患などの症状が確認されています。どのように体内で吸収され、代謝されるかなどが明らかになっていない物質です。

アメリカの大企業Johnson & Johnsonの子会社はスクラロースのことを、砂糖から作られているので、砂糖のような味がすると長い間さまざまな媒体で宣伝していました。

実際には、砂糖(ショ糖)を塩素と化学的に反応させることによって作られた合成化学物質です。その後、嘘がばれて訴訟が起きました。

最終的には「砂糖から作られているので」の部分がひっそりと削除されたで和解したようです。

このように人工甘味料は私たちの体に計り知れない悪影響を呼び寄せます。

そんな人工甘味料たっっぷりのダイエットコーラやトクホのコーラを飲んで、ダイエットが成功するとは思えませんし健康に近づくとも思えません。

食用染料(合成食用色素)

人為的に着色された食品のほとんどは、天然には存在しない合成石油系化学物質で着色されています。これが食用染料の正体です。

食用染料は発がんのリスク、脳腫瘍を引き起こしやすく、腎臓の腫瘍も引き起こしやすくなります。

食用染料は、栄養価の低い食品に使用される傾向が強いため、染色された食品を避けることがダイエットにはベストだと断言しておきます。

たまに、わが社は天然物質で人工的に着色しています!!なので、安心安全です!!、みたいなクソみたいな文言を目にすることがありますが、天然という言葉に騙されてはいけません。「天然=安心安全」ではありません。

着色料を使用しているということは、天然だろうが合成だろうが、通常の天然成分が使用されていないことを表しています。

たとえば、キャベツのラベルに「わが社は、天然物質で人工的に着色しています!なので安心安全です!」と書いてあったら絶対買わないですよね?

「キャベツに天然物質で着色しているの?なんかヤバいな。」

と、普通の感性を持っている人間なら少し考えます。間違っても「キャベツに天然物質で着色してるの!?色味が鮮やかで美味そう!!!」とはならないハズです。

栄養価が低いくせに、病気のリスクを上げる食品に多く含まれています。(駄菓子とか)ダイエットにおいても、人生においても不必要な食品と言えるでしょう。

ココまでダイエットにおいて食べてはいけない科学物質について説明してきました。

少しまとめておきましょう。

  1. トランス脂肪酸(部分硬化油)
  2. アスパルテーム
  3. アセスルファムK
  4. サッカリン
  5. スクラロース
  6. 食用染料

上記の6つが原材料名に書いてあるか・書いてないか、それだけでもチェックする習慣を身に着けることで、ダイエットの成功率はグンッと上がます。

砂糖・塩・油を減らすことは人生において超重要

糖分への渇望は人間が本能的に持っているものです。

依存度の高い商品のほとんどは砂糖、塩、油のどれかが必ず大量に入っています。

砂糖や油の凄いところは、多く投入すればするほど、脳は快楽を得て恍惚感に浸れる点にあります。

恐ろしいことに、砂糖や塩、脂肪を多く含んだ中毒性のある食べ物を食べたときの脳の神経回路は、

麻薬などを摂取したときに使われる神経回路と同じである事が研究で証明されています。

みなさんご存知の通り、麻薬の依存度は異常です。

それと同じぐらい砂糖や塩、脂肪には依存度があるのです。

よく人生の失敗をもたらすものは、

男性なら「酒」「女」「金」、女性なら「酒」「男」「金」と言われますが、僕はココに

「砂糖」「塩」「脂肪」も追加するべきだと考えています。

そのくらい破壊力が抜群なんです。

リザードンにカメックスのハイドロポンプをぶち込むぐらい破壊力が抜群なのです。

僕自身が実際に体験したことなので自信を持って言えます。

まとめ

炭水化物で100キロカロリー摂取するのと、タンパク質で100キロカロリーを摂取することは、カロリー的には全く同じことですが結果はまったく違います。

アボカドで100キロカロリー摂取するのと、ポテチで100キロカロリーを摂取することは、カロリー的には全く同じことですが結果はまったく違います。

文字にすると誰でも知っていそうな知識ですが、いざ実行!!となると行動に移せる人はほとんどいません。

なぜか?

簡単です。そういう練習をしていないからです。

野球の初心者がいきなりメジャーリーグのバッターボックスに立って、初球でホームランを打てるとあなたは思いますか?

無理です。ヒットすら打てないでしょう。ヒットやホームランを打つためには膨大な練習とおびただしい研究が必要です。

ダイエットも同じです。練習も研究もしないでダイエットの成功なんてありえません。

研究の部分はKobo.Blogを読んでツボは抑えられると思いますが、練習の部分は少しずつ亀の様な足取りで個々人が行っていくしかありません。

急がば回れ。近道したい気持ちをグッと堪えてコツコツとカロリーを削っていきましょう。

でわまたっ、よきダイエットを!

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