この記事はこんな方にオススメ
- 正しいダイエットをしたい
- 運動の後に食べ過ぎてしまう
- 有酸素運動を辞める理由が欲しい
こんにちは、こぼチャンネルのこぼです。
突然の有酸素運動否定論から入ってすみません。
さてみなさん、"ダイエット"と聞いてどんなイメージをお持ちですか?
僕の中では、有酸素運動を継続するのが苦痛ってイメージしかありません。
なんか知りませんけど、ダイエット=有酸素運動ってイメージがこびりついています。もちろん、ダイエット=食事制限、ダイエット=筋トレもありますが、断トツでダイエット=有酸素運動が一番です。
そしてダイエット失敗の理由の一番が、有酸素運動を継続できないことによる挫折です。
デブにとって有酸素運動やランニング、ジョギングの類はめんどくさいです。そもそも食べること以外の健康志向が継続できないからデブなのに、
「今日から有酸素運動をしよう。よしっ、ランニングだっ!!」
できるワケがありません。そんなことできたら苦労しないんです。
「ジョギングは最高だよ!」と、スタイルの良いナイスボディな人が真っ白な歯をキラキラさせた笑顔で言われても、
「それは痩せている人の言い分だから。価値観をデブに押し付けないで(中指)」
と思ってしまいます。デブ宇都宮代表の私から言わせていただけるならば、「ジョギングなんてやりたくない!」というのが本音です。
んで、ダイエットの勉強を進めていくうちに、ダイエットにおける有酸素運動の優先順位ってかなり低いことに気がつきました。
今日は有酸素運動ってダイエットにはあまり意味がないんじゃね?論をまとめていきます。
※有酸素運動=ランニングということで話を進めていきます。
ランニングはコスパが悪い痩せ方
ジムにあるランニングマシンで汗だくになって走ったのに、モニターの消費カロリーがバナナ1本分の表示だったことないですか?経験ある方が多いと思います。
そこからムキになって「もっと走ってやる!!」と、長時間のランニングをしてしまってる方いませんか?
そうそう、僕です。そしてソコのあなたですよ。
1時間のランニングでどのくらいのカロリーが消費されるか皆さんご存じですか?
僕も最近知ったのですが、1時間のジョギングで300~500キロカロリーしか消費しません。
ランニングは、私たちが思っている以上にカロリーを消費していません。
85kgの僕が8,000mを1時間以内で走ってようやく700キロカロリーの消費です。ということは、1分間に約11キロカロリーしか消費していないんです。
ちなみに、脂肪を1kg燃焼させるのに必要な消費カロリーは7,200キロカロリーです。
これを計算すると、
7,200÷700=10.2日
すなわち、毎日1時間のランニングで体重1kg減らすのに約10日かかるということです。言い換えれば、10日間のうちにフルマラソを2回走らなければ体重は1kg減らないのです。
現実的ではないですね。僕の場合は13kgの減量をしなければいけないので、26回のフルマラソンを3ヶ月で実施する必要があるのです。無理です。嫌です。そんなに走りたくありません。
膝の軟骨が可哀そうです。
僕はそんな距離を走りたくないです。摂取カロリー0計算でこの時間だったら、有酸素運動はほとんど効果は見込めないと言っても過言ではないでしょう。
しかも、さらに悲報があります。
長時間の有酸素運動は太る
ムキになってランニングをすればするほど人体には良くない事態を招いているんです。
「そんな馬鹿な、、、」
と思っている人、多分ランニング沼にハマっています。長時間のランニングがなぜ太るのか?
その原因は、ストレスホルモン(コルチゾール)が出てきて食欲を増進させるしまうからなんです。
しかもその食欲はタチの悪いことに、こってりした食べ物や、脂っこい食べ物、ばかりを欲してしまいます。
つまり長時間のランニングは、たいしてカロリーが減らないくせに、ストレスホルモンで食欲が増進して、
「オレは今日も頑張ったからご褒美にラーメン!」
みたいな志向になってしまい、自身のコントロールが効かなくなり、ドカ食いを誘発する可能性が極めて高くなってしまうんです。
結果、消費カロリーよりも摂取カロリーが上回り体重だけが増える。そんな事態を招くのが長時間のランニングなのです。しかもそれが毎日続きます。そんなのデブに耐えられるわけがありません。
ので、意外とダイエットとジョギングの組み合わせは良くないかもしれません。
むしろ、ジョギングよりウォーキングのほうが効果アリって研究結果も出ているぐらい、ダイエットにジョギングは不要です。※「キツイのが快感なんです!」みたいな変態は好きにしてください。
断っておきますが、ジョギング自体に問題があるわけではありません。長時間やるのが問題なのです。
「じゃあなんならダイエットに効果あるんだよ!」
という人にオススメなのが、高強度な短時間の運動です。
高強度で短時間な運動が効果的
具体的な例をあげると、HIIT、タバタ式と呼ばれるものです。
高校生のころから好きな芸能人、きんに君の動画を参考にさせていただきます。
このトレーニングがなぜ有効なのか。
それは短時間で心肺機能に負担をかけてレベルを上げて、日常生活の活動量を増やすことで効率的にカロリーを消費しようって作戦になります。
だからこそ僕は長時間のジョギングはせずに、きんに君のHIITをダイエットに取り入れていきます。※短時間の高強度な運動はアンチエイジングにも有効です。
そこで疑問が出てくると思います。
「なんでみんなジョギングをしているの?」
ジョギングはエッチの次に気持ちいい
答えは簡単。気持ちいいからです。快感だからです。最高の気持ちになれるからです。ジョギングの気持ちよさは、エッチの次に気持ちがいい、という研究結果があります。
ジョギング中のランナーズハイの状態が気持ち良さの頂点になります。だから、多くの人が長時間のジョギングにハマってしまうってワケです。
うつ病の人や高齢者の気分を気持ちよくする、その側面から見たら非常に効果的だと言えます。しかし、痩せるためにジョギングをしよう!なんて考えは、
「オシャレといえば、ルイ・ヴィトン!」
レベルの浅い見識だと思います。賛否両論があると思いますが、信じる信じないはみなさまにお任せします。
という、偏見にまみれた有酸素運動反対派の人間が書いた記事でした。
これで有酸素運動しなくて済みますね!!ヤッター!!!万歳っ!!!明日から早く寝れるーーっ!!!!!!!
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HIITの方がキツイそうじゃね?(地獄)
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